前世の記憶がある男×記憶がない女のお話です。
瑞樹には前世の記憶がある。とある武将の側近だったその時の名は春近。ある日、春近は桜子と名乗る花の妖精に出会う。自分の仕える武将、禎信に一目惚れをしたという桜子を側で応援する春近だったが、思いが届
かなかった桜子は自らの意思で散ってしまう。無念を晴らすかのように転生を繰り返す桜子。それに引っ張られるように春近と禎信は同様に転生してしまうのだった。だがいつの世も春近の努力虚しく桜子は禎信に近づくことすらできない。今世こそ幸せになって欲しい春近(瑞樹)は、桜子に出会った瞬間から全力で禎信とくっつけてやると心に誓っているのだった。互いに交差する思い。春近と桜子の行き着く果てとは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 15:15:18
16034文字
会話率:41%
※1/8後日談Rオリヴィエside投稿。
※2023/12/4完結。
幼馴染で婚約者同士だった伯爵令嬢リリアンと護衛騎士オリヴィエ。
だがリリアンは、伝承の竜の番たる聖女に酷似しているという理由で、エスト・グランテ国王ジョワユースの正
妃に選ばれてしまい、愛するオリヴィエとは引き裂かれてしまう。
それから数年後、王妃となったリリアンは、世継ぎを産めないことを原因に、王太后に責められる日々を過ごしていた。夫である国王陛下は優しいが、数多くの側妃の元へと向かう毎日。
辛く孤独な後宮での生活により、もういっそ死んでしまいたいと思っていたリリアンの前に、以前とは別人のように変貌したオリヴィエが近衛騎士として現れて――?
滅びに向う国の運命に巻き込まれた1人の女性の行く末、彼女を愛した2人の男の末路とは――?
※R18には※、第4話以降。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 13:32:31
205678文字
会話率:34%
※アマゾナイトノベルズ様より2023年12月19日電子配信。
※ラブコメ、ほのぼのを読みたい方は、(青年と幼女な)二人の恋物語がはじまる後日談からどうぞ。
※本当の花言葉で口説きます。
【最期の記憶(本編)】
東西の公国に分裂し、争い
を続けるグランテ王国。
淡いローズピンクの髪に黄金の瞳という珍しい見た目を持って生まれた公女オルテンシア。かつて好奇の目に晒され虐げられてきた彼女だったが、今では西軍の聖女として祭りあげられ、姫騎士として戦いに参じていた。
そんななか、戦場で、敵対する東陣営の将軍ランスロットにオルテンシアは捕まってしまう。月のように美しく、数多の武勲を立て、品行方正、気高く寡黙な知将として有名なはずのランスロットだったが……捕らえられたその場で、衆目に晒される中、彼女は彼に純潔を散らされてしまい――?
人が変わったようだと噂されるランスロットが、オルテンシアを囚えた真の目的とは?
――愛する女性の命を救うために、永劫の時を輪廻し続ける青年ランスロットの最期の時の物語。
※R18には※、他作より、羞恥・調教系(軽い)が多め。
※野外で衆人環視の中でのR回、ざまぁ?NTRというか、第三者への見せつけあり。主人公は相手役以外多人数からの凌辱・性暴力被害があったことを示唆する場面ありますが直接描写はなし。短編時とは違い、火炙り後の身体損傷等の描写はなし。
【運命の邂逅(後日談)】
正しい歴史に戻った東西グランテ王国。
和平のために東のランスロット次期将軍(青年)と、西のオルテンシア公爵令嬢(幼女)の政略結婚が決定する。
家族に虐げられてきたオルテンシアを救い出し、一緒に城に住むようになったランスロット。
周囲の心配を他所に、今度こそ、彼の彼女をひたすら花に例えて愛でる毎日がはじまる。
※後日談は、ヒロイン推定8歳スタート、甘々・溺愛、光源氏計画?ギャグあり?のラブコメディーちっくな、ほのぼの軽い羞恥・調教R18(ロリ? これは、どちらかと言えば男が幼女にしつけられ……)
※残酷描写なし
※作者の執筆1周年記念
※短編の人外(竜)との性描写(竜姦)は番外予定。
※――久遠の枷、恋獄の檻――何度、君に忘れられたとしても――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 05:17:44
109100文字
会話率:33%
※後日談最新話2023/10/21投稿。【妹みたいなエスティマちゃん】
※2020/10/1本編完結、後日談は不定期。
※R18に※。本編全73話中64話※。人外(竜)版との性描写に☆。後日談は竜主。
【第1部・第1〜4章】
政略結婚に
より、敵国(隣国)の将軍の花嫁(実際は捕虜)となったフィオーレ・オルビス・クラシオン。
成人したばかりのフィオーレの、名目上の夫となる人物は、エスト・グランテ王国の愚王の弟であり、数多の騎士を率いる将軍デュランダル・エスト・グランテ。
一回り以上年上の彼は大陸最強と呼ばれる剣の腕前の持ち主で、自分以上に強い男がおらず何に対しても醒めていた。さらに、天上天下唯我独尊とばかりの不遜な態度に、数多くの女性との浮名を流すという問題の人物だった。
神に認められた夫婦になるために、皆の前で交わらなければならないという、最悪な婚礼の儀式から始まった二人だったが、徐々に愛を育んでいく。
これは――政略結婚で得た純真無垢な幼な妻フィオーレに、何事にも本気になれなかったデュランダルが本気の恋に落ちてしまい、二人が相思相愛になるまでの物語。
【第2部・第5〜8章】
王太后に言いなりの愚王に対するエスト・グランテ王国国民らの不満は高まり、竜の血を継ぐ「真の王」と「竜の聖女」の再来を求める声が強くなる。
将軍として王国を護りながら、フィオーレと共に幸せな家庭を育むことを望む王弟デュランダルだが、竜の血や周囲がそれを許さない。
滅びに向かう国の中、波乱に巻き込まれる夫婦二人が、運命に抗いながら、互いの心の傷を乗り越えて幸せを掴むまでの物語。
国王である兄ジョワユースと、王位簒奪を狙う親友シュタールの狭間で揺れる将軍デュランダルが、葛藤の末に選んだ道とは――。
※ひたすら旦那が嫁のことを好きすぎるので、苦手な人はご注意を
※ざまあというか、敵にはそれ相応の末路
※章ごと、各前中後編ごとに読んでも、性描写等は楽しめます(衆人環視、公開えっち、人に見られちゃう?、野外、素股、クンニ、フェラ等)
※運命の番、幻獣との獣姦?竜姦。竜人?竜の末裔?竜王?ヒーローは竜として覚醒します。
※時々ラブコメディー、後日談はギャグ
※年齢差は【短編版】
※アルファポリス様にも投稿
※素股・外出し→中出し、口が悪い
※姫初め2021折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 23:36:58
363898文字
会話率:37%
【あらすじ】
太った醜男で国の大富豪ジャスルの側近である狼族のソンジュは、ジャスルの側室として迎えられた蝶族のユンファと、婚礼の儀の前夜、ひょんなことから一晩二人きりとなる。
ジャスルはユンファに自らの子を生ませるためにユンファを娶っ
たものの、外の世界を何も知らずに育てられた初心なユンファは、護衛を務めながらも優しく誠実なソンジュに恋をし、無理にもソンジュに口付ける。――いわくジャスルへと嫁ぐ自分だが、初めての接吻は、慕った人としたかった、と。
しかしソンジュには、その接吻を忘れてよいというユンファ。その健気な思いにソンジュもまた彼に惹かれ、またたく間お互いに恋に落ちた二人は、気持ちのままに「つがい合う」が――。
「…この籠から、二人…共に逃げませぬか」
お読みいただく前に以下を必ずご一読くださいますよう、何とぞよろしくお願いいたします。
【注意】
以下に苦手な要素がございます場合は、閲覧をご遠慮ください。
※R18表現あり。また作中には「モブ×受け」の描写がございます。またうっすら「攻め×モブ要素」もあり。ページタイトルの「※」は濡れ場シーンありの場合のみ表記しております。
※男性妊娠および801穴的設定の要素が含まれています。
※受けへのかなり陵辱的な表現、無理やり等、性奴隷扱いの描写がございます。
※セリフ内に伏せ字なしの男女性器露骨表現(淫語表現、淫語セリフ)がございます。
※喘ぎ声に「♡」を使用しています。
※よそ様でもお世話になっている作品です。
お読みいただいている最中に合わないと感じられましたら、そっと作品を閉じてくださいますようよろしくお願いいたします。
「ぼくはきみの目をふさぎたい(https://novel18.syosetu.com/n0406in/)」の前身となったお話です。なお「ぼくきみ」を読んでいなくても全然問題なく読めます。
もともとこのお話の感じで書いていこうかな〜と思っていたものの、いろいろ設定を変え「ぼくきみ」へ。ある意味二人の前世なので、なんとなしそんな感じにアレンジしてシェアハピ。
そのため、「ぼくきみ」の二人(ソンジュ×ユンファ)のお話ではあるのですが、かなり似ている設定やら展開でありながらも別世界線的なお話です。無理やり短くまとめたところもあるので色々荒削りですが、楽しんでいただけますように〜!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 18:47:49
313333文字
会話率:39%
【 本編完結済 】これは、政略の駒だった少女が、意地と誇りをかけて祖国を守り、初恋を叶える話。
ファンデール国王の妹・エレーヌは、恋を知らないまま結婚相手が決まった。相手のエルドラード国王とは親子ほど歳が離れている。
エルドラード国王を主賓
に招いた舞踏会で、エレーヌは異国の少年と出会う。ファンデール王妃の弟・マクシムである。エレーヌは十二歳、マクシムは十八歳であった。
歳月を重ねるうちに二人は惹かれ合うが、既にエレーヌは結婚が決まっており、マクシムもいずれ帝国に帰る身の上である。決して届かぬ想いと、二人は自身の感情を押し殺す。
エレーヌは嫁ぐ日まで故国のためにできることを一つずつやると決め、マクシムは荒れ果てた異国に実りを取り戻すべく奔走する。
やがて、革命の歯車が回り出し、二人は窮地に陥る。国難を乗り越えた先、二人の想いが運命に変わる。
ロミジュリ風味の純愛×ヒストリカルでハッピーエンドをお約束します。
★一部全年齢からR15表現に直しているところがあります。
★濡れ場やR18描写は、ヒロイン成長後になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 21:00:00
147174文字
会話率:47%
【 本編50話・毎日更新 】これは、政略の駒だった少女が、意地と誇りをかけて祖国を守り、初恋を叶える話。
ファンデール国王の妹・エレーヌは、恋を知らないまま結婚相手が決まった。相手のエルドラード国王とは親子ほど歳が離れている。
エルドラード
国王を主賓に招いた舞踏会で、エレーヌは異国の少年と出会う。ファンデール王妃の弟・マクシムである。エレーヌは十二歳、マクシムは十八歳であった。
歳月を重ねるうちに二人は惹かれ合うが、既にエレーヌは結婚が決まっており、マクシムもいずれ帝国に帰る身の上である。決して届かぬ想いと、二人は自身の感情を押し殺す。
エレーヌは嫁ぐ日まで故国のためにできることを一つずつやると決め、マクシムは荒れ果てた異国に実りを取り戻すべく奔走する。
やがて、革命の歯車が回り出し、二人は窮地に陥る。国難を乗り越えた先、二人の想いが運命に変わる。
ロミジュリ風味の純愛×ヒストリカルでハッピーエンドをお約束します。
★一部全年齢からR15表現に直しているところがあります。
★濡れ場やR18描写は、ヒロイン成長後になります。
★このお話はカクヨム、小説家になろうにものせています。
☆毎日三話(6時・12時・18時)更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 19:00:00
147198文字
会話率:47%
六華国という国がある。
その国は剣士と呼ばれる人々が鬼を倒すことで、世の平和が保たれていた。
剣士の世界は五大流派によって治められており、その一角である冷泉流に蒼井奏人という青年がいた。奏人は孤独な人生を歩み、誰からも愛されない日々の中で、
冷泉流に尽くすことだけを生き甲斐にしていた。
そんなある日、彼は九条利人という医者と出会う。その出会いが彼の運命を大きく変えることとなる。
ミステリアスな医者×寡黙な天才剣士
※和風ファンタジーを目指しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 18:12:01
175382文字
会話率:56%
オメガバース。
成瀬瑞稀《みずき》は、他の人とは違う容姿に、幼い頃からいじめられていた。
そんな瑞稀を助けてくれたのは、瑞稀の母親が住み込みで働いていたお屋敷の息子、晴人《はると》
瑞稀と晴人との出会いは、瑞稀が5歳、晴人が13歳の
頃。
瑞稀は晴人に憧れと恋心をいただいていたが、女手一人、瑞稀を育てていた母親の再婚で晴人と離れ離れになってしまう。
そんな二人は運命のように再会を果たすも、再び別れが訪れ…。
お互いがお互いを想い、すれ違う二人。
二人の気持ちは一つになるのか…。一緒にいられる時間を大切にしていたが、晴人との別れの時が訪れ…。
運命の出会いと別れ、愛する人の幸せを願うがあまりにすれ違いを繰り返し、お互いを愛する気持ちが大きくなっていく。
瑞稀と晴人の出会いから、二人が愛を育み、すれ違いながらもお互いを想い合い…。
イケメン副社長秘書α×健気美人訳あり子連れ清掃派遣社員Ω
20年越しの愛を貫く、一途な純愛です。
二人の幸せを見守っていただけますと、嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 10:19:39
3318文字
会話率:20%
雪が降り積もる森の中、魔物に襲われ大怪我を負った冒険者のフリードは、小屋で一人暮らしをしているルティスという少女に助けられ、怪我が治るまでここにいさせて貰うことになった。
順調に怪我が治り二人の仲も深まっていく中、とある大きな事件が起き、フ
リードを取り巻く事態と彼の正体が明らかになる。
そしてその晩、ルティスは決意し、彼に言った。
「あなたを抱かせて下さい」
……と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 21:25:08
25048文字
会話率:47%
騎士のセリュシスは、〈聖女召喚〉時に誤って二人召喚され、『ニセモノ聖女』扱いされ牢獄に入れられた黒髪の女の世話役に任命されてしまい、毎晩彼女の世話をすることになった。
最初は嫌々だったセリュシスだが、彼女の性格に触れ、薄暗く肌寒い牢獄の中で
、次第に心を通わしていく。
ある日、彼女が兵士達に暴力を受けていることを知り、セリュシスは彼女にここから逃げようと提案する。
しかし、彼女は微笑むと、静かに首を横に振って……。
これは、月夜の牢獄から始まる、心に深い傷を負った孤独なニセモノ聖女と、愛することを知らずに生きてきた騎士の、“純愛”と“初めて”の物語。
*誤字脱字報告ありがとうございます!感謝です…!
*アルファポリス様にも別名義で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 20:32:57
22403文字
会話率:55%
国家の持ち物である孤児たちは、自由を制限され、終身軍人として生きることを余儀なくされていた。
帝立軍事教育所ガルデンは、最強の軍人を育てるべく設立された一種の士官学校であり、十五から十九の男子孤児が千人ほど収容されている。
そんな孤児の一
人であるエスラールは、それでも毎日ハッピーに過ごして来たのだが、ある日、同部隊に転属してきたエメザレと同室になることを命じられる。
しかし、このエメザレ、超絶なるビッチであった!
童貞のエスラールは戸惑いつつも、なんとかエメザレを更生させようと奮闘するが――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 21:30:03
185910文字
会話率:46%
愛した人は父に復讐を誓っていた――
どうしようもなく惹かれる人は、仇怨の娘だった――
アルマイン大陸の中央部、東西に走るアルゴス山脈の麓に在る古の魔法に護られた神聖なる森。
その中にある、訪れる者もいない神殿の乙女、グインデル皇家の姫
イリスはその見目から『白き呪われ姫』と忌まれてきた。
グインデル皇国に呑み込まれたオルレーヌ大公家の生き残りルキウスは、剣奴として命こそ奪われず生かされていたが、主の命に従わず性奴に堕とされ売られようとしていた。
――出会ったのは、一族の仇敵の娘だった。
リュス皇家に一族を滅されたルキウスは、姫であるイリスを奴隷から解放してくれた恩人として感謝しながらも激しく憎む。
それでも心のどこかで憎み切れずに少しずつ彼女に心を開き始め、イリスもまた命を救ってくれたルキウスへの想いを深めていく。
ゆったりとした時間の流れる古の森の外で、時代は激しく揺れ動く。
栄華から取り零された者達は拳を振り上げ、リュス皇家を断頭台へと望む者が集い武器を取る。
ルキウスも迷うことなく、その中心を突き進んでいくのだが――
運命の歯車はイリスとルキウスを出会わせ、ふたりは国の中に燻る怒りと共に歴史のうねりのなかに巻き込まれていく。
全てを諦めていた姫と、憎しみを生きる糧とした青年の恋物語。
※作者的には、この物語はハッピーエンドです。
暗い終わり方ではないのでご安心ください。
『いつかの恋をもう一度』の主人公、マリー・アンリエット・リリノエ・ド・トゥルーズの両親の話ですが、どちらも単独で読むことが出来ます。
ただ、『いつかの恋をもう一度』を読まれている方は、出来れば読んでいただくと面白いかもしれません。
※『いつかの恋をもう一度』の第二章以降、特に第三章とリンクする予定です。
R18は予告なく入りますが、最初の方と途中に少し入る程度です。
※暴力的なものに関してのみ、先にコメントを入れます。
※史実を参考にしている部分がありますが、基本的に創作であり史実とは異なります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 08:00:00
150529文字
会話率:34%
料理教室の講師を勤める浜岡千紘は生徒の佐々木明菜の訃報が届き、お通夜に出席する。席を外した喪主である生徒の夫・健太に、明菜から生前頼まれていた遺言を説明する。遺言の内容は『いなくなった私の代わりに夫に料理を作ること。期間は半年』といったもの
だった。
約五万文字です。毎日投稿になります。
*キーワードは掲載するごとに増えていきます
*視点はころころ変わります。登場人物の視点はタイトルに書いておりますのでわからなかったら確認をお願いします
R描写は*マークがついています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 19:00:00
53423文字
会話率:33%
完結!年明けにはウェブから取り下げ、いずれKindleにする予定ですので、よろしければいまのうちにお読みください♡
美形一途攻め×ヤンチャ男前受け
後半は人外攻め(鬼)になります!
仇敵であるはずの王同士が貫く、遥かなる時を超えた究極の
純愛ーー
仏教世界風ファンタジーBL。
前半は政治色が強いですが後半は恋愛主体になるので、気長にお付き合いいただけると助かります^^;
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
数百年の永きにわたり、血を血で洗うような弔い合戦を続けるふたつの大国
ーー安楽国と那国。
安楽国の王〈陽炎〉は、王の務めとして数多くの那国兵を殺してきた。だがある日、新たに那国の王位を継いだ〈久龍〉と名乗る少年が安楽王宮に乗り込んでくる。
久龍は『大虹(たいこう)』と呼ばれる幻の巨龍を使役する者だった。
慌てふためく安楽国の者たちに対し、久龍はこう言い放つ。
「大虹に国を滅ぼされたくなければーー我が国との〈和平〉に応じよ!」
敵国の王の思いもよらぬ要求に、陽炎はその少年に強い興味を抱く。
★Rなシーンには☆印付けておきます。
★エブリスタとpixivでも同時連載しています。エブリスタでは毎日ちょこちょこ連載しています。
エブリスタ:https://estar.jp/novels/26161585
pixiv:https://www.pixiv.net/novel/series/11082091
★美しい表紙はイラストレーターの青城硝子さま(https://twitter.com/aokiglass)に描いていただきました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 19:10:47
106233文字
会話率:35%
〜突然現れた溺愛従兄×愛情不足のへそ曲がりキラキラ王子〜
ル・グラン(大王)の称号の相続をめぐり、神聖ウェヌス王国の王子ルイの前に現れた従兄のユリウス。ユリウスは山奥の修道院育ちの野生児で、自分に自信が持てないルイはユリウスに劣等感を抱く
。
王位継承を巡りライバルとなったふたり。ルイは王座を得る代わりに「一番大切なものを差し出す」と悪魔と契約してしまう。
ライバル同士のはずなのに、ユリウスはルイを溺愛しはじめてーー
※エブリスタに置いていた続編をこちらでも連載することにしました。(2023.4.21)『ルイ・ル・グランを繋げて』https://estar.jp/novels/25972770
※ユリウス20歳誕生日特典&挿絵イラストをを追加(2023.3.14)
※月のワルツ(11)に自作の挿絵を追加(2023.1.13)
※真夏の恋人たち(2)に自作の挿絵を追加(2023.1.23)
※えっちなことをしているページには☆をつけておきます。
※エブリスタにも同じものを掲載しています(完結済み、約14万字)
※設定としてはフランスのブルボン朝、ヴェルサイユ宮殿などをモデルにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 10:03:44
190959文字
会話率:39%
架空世界の都市・ラグズシティを舞台とした切ない純愛ラブストーリー。
表は会社社長、裏はマフィアであるキースと、ERで働く医師ロウェルが出会い、困難を越えて結ばれるまでを描きます。
スパダリ攻め✕健気受け。
二次創作として書いたものをピクシブ
にて掲載中なのですが、それが余りにもオリジナル色が強かったのでオリジナルに改訂しました。
攻めがマフィアということで流血・暴力表現があります。
英語は主に英国英語を使用しています。
通貨単位はリブラ。1リブラ=1円ということで。
舞台となる都市はシドニーを参考にしています。
医療制度は英国やオーストラリア、日本を参考に捏造したものなので信じないでください。
医療行為に関しては色々と調べて書きましたが、現実とは違っていると思います。ご了承ください。
読んでいくと元ジャンルがわかるかもしれませんが、そこはスルーしてやってください。
全32話+後日談2編。(後日談はR-18ではありません)
最後まで読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 18:55:55
239574文字
会話率:33%
再掲(RE:改題)
【あらすじ】
『ねえ歌ってよ、憐。オレ憐の歌好き』
不幸な境遇の中でもその言葉に救われていた二階堂憐は、小学生の頃に引っ越して離れ離れになった親友に、また歌が届くかも知れないと、アカペラ歌い手の動画配信者をしている。
昔両親が運営していた廃工場に行っては、歌の動画撮影をする日々。
ある日そこへ人気モデルの月城南人という男がやってくる。その男は幼馴染でもあり親友でもあった湊人だった。
他者からの愛情や触れ合う行為を恐怖に変換されそれがトラウマとなってしまい情緒的成長が止まってしまっている憐と湊人が近すぎず遠すぎずに心の距離を保ちながらも距離を縮めていく物語。
だが、憐の過去が絡む時、事態は思わぬ方向へと転がっていく。
CP系統、人気モデル× 人気歌い手の動画配信者(幼馴染の親友同士)
広義のミステリー&サスペンス風味。
成長&純愛ストーリー。
(総文字数7万3千文字程度)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 09:40:01
69686文字
会話率:39%
傷心の堅物リーマン×淫らな癒し系ウリ専。淫猥なようであたたかく切ない、救済系じれじれラブ。
<あらすじ>
サラリーマンの及川隆之は、長年付き合っていた彼女に別れを告げられ傷心していた。
その手にあったのは婚約指輪で、投げやりになって川に投
げ捨てるも、突如として現れた青年に拾われてしまう。
彼の優しげな言葉に乗せられ、飲みに行った先で身の上話をする隆之。しかしあろうことか眠り込んでしまい、再び意識が戻ったときに見たものは…、
「俺に全部任せてよ、気持ちよくしてあげるから」
なんと、自分の上で淫らに腰を振る青年の姿!? ウリ専・風俗店「Oasis」――ナツ。渡された名刺にはそう書いてあったのだった。
後日、立て替えてもらった料金を支払おうと店へ出向くことに。
「きっと寂しいんだよね。俺さ――ここにぽっかり穴が開いちゃった人、見過ごせないんだ」
そう口にするナツに身も心もほだされていきながら、次第に隆之は彼が抱える孤独に気づきはじめる。
ところが、あくまでも二人は客とボーイという金ありきの関係。一線を超えぬまま、互いに恋愛感情が膨らんでいき…?
【傷心の堅物リーマン×淫らな癒し系ウリ専(社会人/歳の差)】
※『★』マークがついている章は性的な描写が含まれています
※全10話+番外編1話。ほぼ毎日更新。
※イチャラブ多めですが、シリアス寄りの内容です
※作者X(Twitter)【https://twitter.com/tiyo_arimura_】
※マシュマロ【https://bit.ly/3QSv9o7】
※掲載箇所【エブリスタ/アルファポリス/ムーンライトノベルズ/BLove/fujossy/pixiv/pictBLand】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 07:30:39
77145文字
会話率:46%
※こちらの作品はアルファポリスの方で完結しております。もし続きが気になりましたら、ぜひそちらに足を運んで頂けますと嬉しいです。
現在アルファポリスの第11回BL小説大賞に参加しております。もし気に入って頂けましたら、ぜひご投票をよろしくお願
いいたします!
商社マンの正吾(アルファ)は、婚約者に運命の番が現れあっけなく番になられてしまい、絶対に自分を裏切らないオメガを欲する様になる。しかし自分の心を預けた半身が、もしまた運命の番に出会い自分の元を離れてしまったらと考えると普通に恋愛をする勇気はない。半ば自棄になった正吾は地下オークションで奴隷オメガを購入する事に決めた。
そうして訪れた初オークションの日、涙に濡れる処女オメガを変態どもから救いたいと、つい想定よりかなり高額な入札をしてしまう。
受けの落札金額は正吾の月収を優に超えていた為、正吾は昼夜問わず働き詰めとなる。そこへ事件が起き、どう頑張っても返済が間に合わなくなってしまった。債務不履行になって愛したオメガを地下オークションに連れ戻されてしまうのか、貸し出して現金収入を得て返済に回すのか、何か別の手立てを探すのか、正吾は究極の選択を迫られることとなる。果たして身の程に合わない高額な入札をしてしまった正吾は、無事借金返済できるのか。
また、男オメガである母と受けが売られたその背景には、一人の男の深い妄執があった。親世代の酷い執愛が物語に複雑に絡みついてくる。果たして、登場人物全員が幸せになる道はあるのだろうか。
※攻めは一貫して受けを溺愛しますが、無理やり表現や一部攻め以外からの凌辱もあります(決して攻めの本意ではありません)
主人公の二人はじれじれ純愛の予定ですが、所々で親世代のオジXオジが挟まります。そして物語の設定上メインカプ以外の登場人物がかなり酷い目に遭います。どちらかというとそちらの方がメインかもしれません。ご自衛お願いします。
メインカプタグ:体格差/シリアス/金融/戦争勃発/相思相愛/ハッピーエンド/ お清めセッ/わからセッ/寝バック/発情期/すれ違い/健気/前科/妊娠/出産/奴隷/ヘタレ攻め/隠れドS攻め/ラブコメ/積極的な受け/当て馬/攻めフェ/攻め視点/オメガバ独自設定あり
受け陵辱タブ: 身売り/輪姦/媚薬/調教/緊縛/SM/視姦/玩具/モブレ/強姦/飲尿/変態爺折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 04:42:59
28075文字
会話率:10%
あらすじ
華族令嬢の九条凛子は、
わけあって、世間の目から隠れるように暮らしていた。
そんな折、父に連れていかれた舞踏会で
実業家で成金の相楽と出会う。
緩やかに家が没落していく中、
相楽は凛子に囁く。
「自分のものになりさえすれば、家を助
ける」と。
相楽の傲慢な言動に戸惑いつつ
凛子は家のために求婚を受け入れる。
過去の事件から誰にも心を開けない凛子だったが
夜毎愛を囁かれ、体を重ねるうちに気持ちが揺らいでいく。
一方の相楽にもなにやら秘密があるようで──。
愛のない政略結婚と思いつつ、
凛子は夫への恋心が抑えられなくなっていく。
登場人物
九条凛子(くじょうりんこ)
18歳。
華族令嬢。
過去に巻き込まれた事件から
心を閉ざして、自分の殻にこもっている。
相楽遼介(さがらりょうすけ)
30歳。
労働者上がりの平民だが、
第一次世界大戦による軍需景気によって
成り上がった野心家。
不遜な言動で凛子を困惑させる。
悪人は出てきますが、わかりやすいざまぁはありません。
シリアスで谷の部分も多いですが、
最後まで読んでシリアス特有のカタルシスを味わって頂ければ幸いです。
他サイトにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 21:28:30
104879文字
会話率:38%
──体は許しても心だけは許さないそう決めていたのに。いつしか身も心も囚われていた。
華族令嬢の九条凛子は、
わけあって、世間の目から隠れるように暮らしていた。
そんな折、父に連れていかれた舞踏会で
実業家で成金の相楽(さがら)と出会う。
緩やかに家が没落していく中、
相楽は凛子に囁く。
「自分のものになりさえすれば、家を助ける」と。
相楽の傲慢な言動に戸惑いつつ
凛子は家のために求婚を受け入れる。
過去の事件から誰にも心を開けない凛子だったが
夜毎愛を囁かれ、体を重ねるうちに気持ちが揺らいでいく。
一方の相楽にもなにやら秘密があるようで──。
愛のない政略結婚と思いつつ、
凛子は夫への恋心が抑えられなくなっていく。
登場人物
九条凛子(くじょうりんこ)
18歳。
華族令嬢。
過去に巻き込まれた事件から
心を閉ざして、自分の殻にこもっている。
相楽遼介(さがらりょうすけ)
30歳。
労働者上がりの平民だが、
第一次世界大戦による軍需景気によって
成り上がった野心家。
不遜な言動で凛子を困惑させる。
完成済なのでさくさく更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 21:03:25
2778文字
会話率:11%
大学生の雪は、長年たまに見る夢と体調不良に悩まされていた。その体調不良の原因が暑さからくるものだとは理解しているものの、寒い冬でも苦しめられる。そんなある日、電車で男性に助けてもらうが、その日から見る夢に変化が訪れ、自身の環境も大きく変
わっていくことに。貴方は誰?なんでそんなに私を気にかけてくれるの?
異なる世界で巻き起こる一途な愛の物語です。
純愛です。
話自体は複数の章で構成します。
以下一部抜粋です。
――――――――――――
「怖いなら、我慢する」
泣きそうな声で言った貴方はどんな気持ちだったのだろう。
「でも恥ずかしいだけなら逃げないで」
切ない声で私を抱きしめた貴方はどんな顔をしていたのだろう。
恋焦がれて、嘘ついて、何も持たない私を助けるために違う世界でずっと答えを探し続けていた貴方は壊れそうな心で泣いた。
「ごめんね、こうするしかなかった。」
異なる世界は、私にとってどちらが現実なのだろうか。拭えない違和感を抱えたまま過ごしている世界か、それとも・・・・。
心の奥底で守り続けた想いが実を結ぶ時、今度は笑ってくれると思いたい。抱きしめてくれた貴方を抱きしめ返して、今度はちゃんと言いたい。
「おかえりなさい」と。
―――――――――――
エロには✩3つ、際どいシーンには✩1つつけます。
(☓☓☓なシーンは物語の後半に・・・それまで待っていただければ嬉しいです。でもちょくちょく小出しにエロひっかけていきます。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 22:23:12
136486文字
会話率:60%
-こ、この竜騎士は私を助けてくれたの?それとも、獲物の奪い合いをしているの?-
皇太女のレティシアは戦場で兵を率いていると突然空中に拐われてしまう。
誘拐犯を殺した竜騎士は果たして自分をどうするつもりなのか?
恐怖に震えながらあ
っさり恋に落ちて絶倫王子との波乱の甘々生活が始まる。
※ この作品には挿絵があります。苦手な方は挿絵非表示に設定してお読みください
※主人公に痛みを与える表現があります
※流血、鬱展開があります
※この作品はアルファポリス様とエブリスタ様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 18:00:00
223555文字
会話率:50%
リヴィエ国の若き国王の妹であるベルティーユは、十二歳の時に敵国であるブルマリウスに人質として行く事になった。長い戦を終わらせる為の和平条約を結ぶまで、互いに人質交換を取り決めた。リヴィエ国からは王妹であるベルティーユが、ブルマリウスからは第
一王女であるブランシェが人質と選抜された。
それから六年後、ベルティーユは人質の身ではあるがブルマリウス国の第二王子等から温かく迎え入れられ何事もなく平穏に過ごしていた。そして六年の協議の末、間も無く和平条約が結ばれるーー筈だった。その直前、もう一人の人質であるブランシェの訃報が届き事態は急変する。ブランシェの死因は、リヴィエ国王からの陵辱であり、その事に嘆いたブランシェは自ら命を絶ったというものだった。
これまで優しくしてくれていた第二王子のクロヴィスは人が変わったように豹変し、妹の死を嘆き怒り、報復としてベルティーユを陵辱する。更にその後、心身共に衰弱したベルティーユは、今は使われていない古い塔に幽閉された。そこにやはり以前まで優しかった筈の第三王子ロランが現れ、ベルティーユの処刑が決まった事を告げる。それから数日後の処刑執行の朝、ベルティーユを迎えに来たのは……冷酷非道と名高いブルマリウス国の王太子のレアンドルだった。そして彼は「これより君は俺の妾だ」そうベルティーユに告げた。
◆◆◆
※性描写の話には星マークがついています。一部暴力表現なども含まれるので、苦手な方はご注意下さい。
※この作品は、アルファポリス、魔法のiランドでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 19:03:29
176044文字
会話率:46%
【タイトル変更。pixivでも連載中。創作SNS「くるっぷ」に小説urlを記載。個人サイトにも掲載予定。未完の可能性大。キャラ萌え・設定萌え重視】
攻め×受け→ほぼ直接的な性行為無し、当て馬×受け→本番行為有り
あの人が俺に触れてこない
のは、俺が子供だからだと思っていた。
(あの人に触れてはいけない)
(──もっと、愛されてみたい)
相反する心。
「俺なりの愛し方で、君のこと愛していい?」
そう聞かれて自分は──
清濁様々な“想い”が交錯する。
性欲皆無な美形会社員攻め×性欲旺盛な平凡高校生受け
“肌を重ねることが出来ない自分は相手を愛してはいないのだろうか”
“欲に浅ましくはしたない汚らわしい自分は、綺麗で美しくて清らかなあの人を愛してはいけないのか”
純愛と性欲。
危うい均衡で保たれた異なる組み合わせは成り立つのか──
互いの違いに悩み揺れ動く二人。
周囲に翻弄されながらそれでも時は無情に進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 15:15:34
4497文字
会話率:27%